八重山への道 その2(西表島への船編)
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2、西表島への船
西表島トレッキングツアー、mottiの望月です。
今日は石垣島からの離島航路、フェリー/高速船の比較をしてみます。
①港が2つ
西表島には東西に2つの港があるのです。
しかも名前は、上原港と大原港。一文字違い。
行き先を間違えたためにツアーに参加できなかったり、タクシー代数千円使って大原港から上原港へ1時間移動したり。この2つの港は30キロ離れているので、間違えると大きなロスになります。そういえば、小浜島に間違えて行った人もいますね。小浜島から西表島の大原港に行く便は、朝に1本のみです。
仲間港という別名も持っている東部の大原港。石垣島だけでなく、小浜島・竹富島・黒島・波照間島とも航路を持っているハブ港です。新城島(パナリ)へ行くことも可能です。安栄観光に問い合わせてください。
②どちらの港を使う?
上原港か大原港か。それはお客様次第。
浦内川や星砂海岸は、上原港。
ラ・ティーダ西表は、大原港。
(もっち西表島なら島内全域にお迎え・お送りします)
③どの船会社?
船会社は八重山観光フェリー、安栄観光、石垣島ドリーム観光の3社。
旅行者観光客が悩むポイントですね。
私も観光客の時には悩みました。
料金や所要時間は一緒です。
比較すると、相違点は次の通り。
1、石垣島ドリーム観光の上原航路は、運休中
2、波照間航路は、安栄観光のみ
3、ヤエカンとアンエイは、どちらのチケットでも、どちらにも乗れる
4、3日間パスは、石垣島ドリーム観光が安い
5、どの会社も、バス観光用のダイヤ編成。ドリーム観光は特にその傾向が強く、地元民の利用が少なく馴染みがない。裏を返せば、観光客目線。接客もサービスも考え方も本土に一番近いように感じます。観光客には利用しやすいかな。
3社とも、離島桟橋内に売り場があります。
離島桟橋に平田観光という旅行会社があって、
3社のチケットが1つの窓口で比較購入で出来ます。
ヤエカンは地域密着。スピードはアンエイ。ドリカンは後発で綺麗。
④船のどこに乗る?
所要時間は、大原港まで約35分。上原港まで約40分。
所要時間は船の種類で異なります。
うみかじ、ぱいじま、ちゅらさん2、にぃぬふぁぶし、プレミアムドリーム、スーパードリームなどの比較的大きな船だと、比較的ゆっくりと船旅が楽しめます。所要時間はプラス5~10分。小さくても遅い船はありますけどね。
このタイプの船は早い。重心が低いので、景色はあまり楽しめない。
大型と言ってもこの大きさ。干潮時ならサンゴ礁がきれいに見えるかも。
ドリカンは、後発で全体的に綺麗。サービスも本土的。写真はスーパードリーム。
前方景色は、上記大型船以外は楽しめません。操船席が前なので。大型船は、上階に操船席。船酔いが心配な方は、基本的に後部。喫水の深いところが、揺れが少ないです。波が高ければ、前方座席でジェットコースター的に楽しめる日もあります。頭部や腰部にご注意ください。船酔いしてきたら、後部で外の風を浴びる。寝る。横になる。床に大の字になる。
乗船の際の注意点。
1、並ぶことに慣れていない。
行列や渋滞は最近の話。lineを作る文化ではありませんので、おおらかな気持ちで(笑)商店のレジも一緒。
2、お年寄りや妊婦、子供は座らせて。
揺れて危険ですからね、座らせてください。
3、後部甲板は、水濡れ注意。
4、後部甲板は、エンジン音注意。
5、上記大型船の後部甲板は、落水注意。子供一人で行かないこと。
以上、離島航路・石垣発の船の船会社の、個人的な比較でした。
西表島にお越しの際は、
お手軽なジャングルトレッキングのmotti(もっち西表島)を!
島内全域送迎します
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