motti(もっち)西表島 のブログ 

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ローカルな山歩記録、近江甲賀の経塚。

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ズバリ、地元です。

どこか判るかな?

登ったことがある人もいるのでは?

経塚という名前の由来は、

織田信長が岩谷川一帯の寺を焼打ちした際、

その寺からの経典を燃やした場所、という祖母の話。

下山したら母親が一言、

「燃やした痕跡あったか?」ってあるかい!

何百年前の話や。

今までは百名山にしか興味がなかったのですが、

最近は低山にも興味を持ちました。

 

経塚を登るという需要はないのかもしれませんが、

私の山行記録の覚書として。

もし行く人があれば、一報くださいw

私は、夜勤前だったか休日だったが忘れましたが、2014年に登りました。

登り口が標高300mあるので、実質250mほどの登り。

サクッと30分ほど。

秋に登ったので、シカがたくさんw

2回登っているのですが、1回目は地図の赤線。

焼き打たれた寺の跡の中にあるS平さんちの茶畑が登山口。

山行きの人たちの軽トラ集団と会う。

何してるんやと思われただろうから、

そのうちの一人にあとでメールした。

ルートはしっかりあり、びっくり。

晩秋だから歩きやすい。

雑草も少なし。

採石場の音を聞きながら、迷うことなく頂上へ。

目印なし。眺望なし。

武士谷に下りるが、ルート判らず。

仕方なく、斜面を下り、適当に谷に下る。

褒められたことではないが、

滝や渓谷があるわけでもなく、

植林されている、人の手が入るような場所なので。

武士谷を歩いて下る、経験者はいますか?

あんまりやりたいことではないですねw

 

2回目に登ったのは、2015年1月1日。

忘れもしない、歩こう会のあとの帰り道。

「ここ登ったらええ景色やぞ」ってH彦君。

場所は経塚への登り口の谷1つ挟んだ隣。

サクッと行ってみた。

シキミ採りの人も使うみたいで、踏み跡はそれなりに。

30分ほど行くと、

ん?見たことある景色。あれ、経塚頂上やん。

いつの間にかルートは合流していました。

武士谷に下るルートを探しましたが、今回も判らず。

今日は、奥山に抜けるルートを採りました。

しばらく行くと、ルートの先にシカ。

右にもシカ。

後ろにもシカ。

シカに囲まれた!!!

農作物に被害を与えないように声を掛けておきました。

さて、こちらのルートもサクッと終わり、奥山の茶畑の先に出ました。

あいにく私は奥山に詳しくなく、低いところを目指してなんとなく下りました。

1つ向こうの道を犬と檻を積んだ軽トラが登っていく。

ボタン鍋の仕入れか?

 

さあ、この辺りから雪がチラホラ。

そう、結構積もった日なんです。

帰るのがあと少し遅かったら、泣くような結果になっていました。

それでも、寄り道。

1回目の時、山行きの人たちが作業していた現場へ。

広かった。

 

軽い気持ちで山に入ったけど、

意外と楽しめたコースでした。

 

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