西表島ゲーダの滝への道
【秘境の沢】ゲーダの滝トレッキングや大見謝川キャニオニングは、
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さて、基本的なことを。
ゲーダ川の紹介。
場所は北部海岸、住所は上原。隣の大見謝川から東は高那になるみたいです。
この辺り一帯は国有林ではなくて、個人・企業所有地。
昔は鳩間島民の耕作地。今その場所は荒れ地となっています。
この辺り一帯は、メス猫の定住地。
生活環境を守るために、
mottiではゴミ・残飯・ペットなどには注意を払っています。
名前ですが、言いやすいので、ゲータと濁らずに呼ぶ人が多いですね。
西表島の橋には何かしらのモニュメントがあるのですが、
ゲーダ川にはキシノウエトカゲ。
ちなみに仲間川にはイリオモテヤマネコ。
船浦橋にはカンムリワシ。
詳細に案内してもいいものか悩んだのですが、
単独で山に入るのはリスクが高いのでやめてくださいね。
最悪のケースも十分考えられますし、
残される家族のこと、あなたを探す島民・家族のことを考慮してください。
私は手軽とは言っていますが、
ルートやエスケープルートの判っているガイドが付いていての話。
ロープやハーネスまでは要らないという話。
確かに色んな人がいます。サンダル、ヘルメットなし、犬連れ…
楽しみ方は人それぞれですけど、自己責任だけではすみません。
ケガをした人を見ると助ける義務がありますから、
出会った人にも迷惑をかけることになります。
どなたもご安全に。
最初に川を渡る場所。
干満の影響を受ける、潮間帯です。
川の中を歩いたり、脇道を歩いたり。
ガイド足では15分で滝に到着。
自然観察をしながらのツアーなら約40分ほど。
F1はなかなかの滝、高さ10M弱の直瀑。
初心者はF1までが無難です。
F2へは10分ほど。すぐ上、左奥にF3が見えます。
(注意:F1からF7まで2回に分けて紹介しますが、滝の数え方はmotti流です)
高所恐怖症の方には厳しい難所を越えた先にあるF3は段瀑。
F3からは、海や大見謝ロードパークが見えます。
この先に行くツアーはありませんが、川と滝はまだまだ続きます。
さあ、一緒に行きましょう!